気分屋オタクの独り言

趣味が多すぎて収集つかないオタクの日々

若手俳優で炎上商法はおススメしません。

昨日、舞台「ちるらん 新選組鎮魂歌」でとんでも無い事件が起きたそうですね。

2.5次元の舞台作品は只でさえ原作ファンと俳優ファンでややこしい事になるのに、岡村さん火に油を注いだ。この人この界隈では問題児でしたけど、やらかした。

この炎上商法でこの舞台は話題になりましたけど、若手俳優や出演者を巻き込むのはいかがなものでしょうか。

 

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岡村さんがツイッターで「俳優たちの『俺達はかぶりモノやりたいわけじゃねえ』という声」という発言をしていて、それも物議を醸しだしでます。かぶりモノとは、まぁ2.5次元舞台のキャラクター(キャスト)のことで。

ちゃんとした舞台(現代劇)をやりたい俳優さんが多いのかもしれない。それと、一番の問題は2.5次元舞台に出た場合、名前は売れます。ただ、〇〇(舞台でのキャラクター名)を演じた〇〇君が好き、というファンがもれなく付きます。俳優活動する上で、そういうファンが足かせになっている俳優さんが沢山いると思います。

実際、私が好きだった俳優さんから舞台前のファンイベントで「どの作品見てファンになったの?」と聞かれて「テニミュ*1から‼」と言った時めっちゃ嫌そうな顔をしました。分からなくはないけど、少しは隠そうかなーと思いました。その舞台が切っ掛けで、その俳優さんを知って、そこからこの舞台に出演すると聞いてチケットを取ったのに。もちろん彼の舞台は観に行きませんでした。

*1:ミュージカル テニスの王子様。2.5次元舞台の代表格。今までたくさんの若手俳優を輩出してきました。