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「師叔、封神演義再アニメ化ってホント?」

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マンガ「封神演義」が再アニメ化‼

 

私がジャニーズや舞台俳優ファンになる前にハマったマンガのひとつ。世の中で言うところの「腐女子」が大量発生するきっかけもこの作品です。

まさか17年の時が経ってから再アニメ化されるなんて・・・。こういう復活劇は最近多いんですよね。「未満都市」が20年後の世界を描いたり、最遊記魔法陣グルグルが、と懐かしいものがまた出てきて。ファンにとっては、というより前述した作品すべてが好きだった私にはうれしい悲鳴です。

ここまでくると「そのころファンだった若者たちが、社会人になって企業で偉い役職に就いて、復活させた」という噂を信じたくなります。 

 

さて、今回話題の「封神演義

師叔(スースー)こと太公望が主人公のファンタジー漫画。一応、同名の作品が原作として存在していますが如何せん大昔の作品(1,000年以上前)かつ舞台が太古の中国であることから、作者藤崎竜先生の(優しい表現で言うなら)ナイスなギャグセンスと原作のエピソードを活用したストーリー展開。

仙人うんぬんは創作ですが、大まかなストーリーは史実通りです。主人公の太公望(本名は呂尚)そして登場人物の多いこと、それぞれがしっかりとしたキャラクターをしていること。これらが人気作品となり、アニメ化を成し遂げた結果、大勢のファンが現在も存在しています。

 

が、その中でも今でも特筆すべき話は

登場人物の8割強は死亡、人肉ハンバーグなどの鬱案件。

今ではよくあるパターンとなっている「推しがすぐ死ぬ」の最初じゃないかな~と思っています。原作ではすぐ死ぬキャラが最後の方まで、その逆、登場後次の話で死亡もあって。また最後は神話や宇宙まで話が広がるので、よく最終話で完結したなぁ、って思っていました。

原作マンガが確か絶版になっているので、2015年に発売されたカラー版が増刷されるのかな?

 

とにかく、今は次の情報解禁が楽しみ!!

あえて言うなら、おのけんしょーがスースーの中の人ってマジすか・・・(笑)

 

 

封神演義 1 (集英社文庫 ふ 26-7)

封神演義 1 (集英社文庫 ふ 26-7)