競技かるたに青春全部かけた
先月と今月、映画「ちはやふる」を観劇。
原作「ちはやふる」のファンなので映画の「上の句」「下の句」も両方観て来ました。
原作はまだ連載中なのでこの作品はどういうラストを描くのかなぁ・・・と思ったら続編決定???
最後のクイーン編まで行く?その前に回収すべきエピがたくさんあるんだよね・・・。そこはどうするんだろう。
映画、「ちはやふる」では、かるた部の創部から東京都大会、全国大会(団体戦&個人戦)で終わっています。映画の中で百人一首の説明や情景のことが語られています。主人公の歌「ちはやふる~」の一首もそうですが、昔の人は5,7,5,7,7の文字の中に自分の思いをぎゅっと押し込めて現した。だから美しくて、千年たった今でも百人一首を愛する、日本の和歌を愛する人が大勢いるのではないかと思っています。ツイッターも文字制限がありますが、日本人の呟きって的確ですよね。百人一首のように、短い文字数の中で表現する能力が日本人のDNAに組み込まれているのかも。
さてさて、「下の句に若宮詩暢が登場するのが私としてはうれしくて‼
しかも私が好きな女優さん、まゆゆが演じるー‼(AKBじゃないよ)松岡茉優ちゃんね。彼女の演技と可愛らしさをすごく推している女子の一人です、私は。朝ドラの「あまちゃん」出演の女の子の中でも私が1番好きだったのが、彼女。映画にもちょこちょこ出演しています。
原作では、高校1年生のクイーン戦で志暢ちゃんがとんでもない姿になって登場するのですが、そこはどう演出されるのでしょうか(笑)*1
予告編を見ていると、
「青春全部かけたっておれはあいつに勝てない」
「青春全部かけてから言いなさい」
名言来たね‼
私もこんな青春したかったなー。
ずっと根暗な部活動、学生生活だった私としてはキラキラした青春映画に出てくる子たちが眩しくて仕方ない。